氷ノ山 流れ尾 平成23年2月6日 丹波山岳会 メンバー=マサヤン・ナオ・ポンキチ・ヤマチャン・ゴンチャン 
 年末から続いた寒波がおさまり節分以降絶好の冬山日和に、そこで中高年は若者二人を引きずり出して氷ノ山へ。
 氷ノ山国際スキー場に午前8時30分に到着、本日は回転スキー大会がありいつもになく盛況。パトロールに登山届を出すと「昨日から50名以上が登りましたよー」
とのこと、これはトレースが期待できると内心喜んだが最後に「流れ尾は誰も登ってませんよー」ガッカリ。
 チャレンジリフト終点到着が午前9時15分、ここで大きな雪洞発見、中をのぞいて見ると大きさは3人用テントほど、床面や側面がきれいに造作されかなりマニアック
な方が作られたか。
 午前9時23分出発。ここ数日の暖気で雪面が締まり快適に進むことができる。ところどころラッセルとなるが若者に頑張ってもらい都合1時間30分で東尾根出合
いに到着。
モンスターは南側半分が削げ落ち迫力はない。しかし明るい空に映える雪山独特の空気を素直に感じることができる。
 頂上小屋まで行ったが中はさすがに多人数が使用されたのと使用中であるため○○○○しく中には入らず古千本まで下って外で昼食とした。
 登りが1時間40分で下りは40分ほどであった。これほどクイックに氷ノ山を登るのは失礼なように感じるが、コンデションによっては5時間かかった過去もあり人生
と同じ。
   
張り出しすぎて折れてしまった雪庇  還暦前は辛い 
   
 豪雪が作った素晴らしい流れ尾の詰め 古千本のモンスター群 
   
 これもモンスター達 鳥取県設置のトイレ小屋と三ノ丸方面 
   
 後続の山スキーヤーが山頂を目指す チャレンジリフト終点のマニアック雪洞の天井崩壊に捕まったヤマチャン 
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