新春氷ノ山 丹波山岳会 平成27年1月3日 メンバー=マサヤン・スガ・イッポ・コタキ・ゴンチャン 
  数年に一度の大雪という気象庁のフレーズにめげず、積雪20CMの丹波を出発。途中遠阪トンネルで渋滞40分都合2時間半で氷ノ山国際スキー場に到着。
  昨年来から民間に経営が民間に変わり少しは活気づいたゲレンデを後にしたのが午前10時30分。前日から泊まっていたはずのAB会員が昨夜テントを吹き飛
ばされたというアクシデントにもめげず、本日早朝から、流尾根取りつき前まで必死のラッセルをしてもうアカン状態で遭遇。この功績により我々はずいぶん早く尾根
まで来ることができた。感謝感謝
 尾根からはいつものラッセル区間を奮闘し2時間35分で頂上小屋に到着。気温は小屋の中の温度計で-7度。外はもう少し低いかもしれない。
 下山時も、あいにくガスがかかり見通しが悪く成長したモンスターに見送られて頂上を後にした。人口550万人の兵庫県であるが誰もいない頂上は崇高であった。 
   
流れ尾根の雪庇とマサヤン   標高1300m付近のラッセル
   
東尾根合流直前のラッセル   古千本
   
 氷結した頂上小屋 厳冬期のようなモンスター群 
 
 少し青空が見えてくるが ミックス状態の斜面の下山 
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