平成20年(2008年)登山の記録
日 時 場 所 メンバー コ メ ン ト
H20.01.03 氷ノ山 上田リーダー・婦木・山添・高原・小滝・渕上  新春恒例の氷ノ山。流れ尾根は、越年寒波により新雪ラッセルがあるももの6人マイナス2人で何とか頂上に。
今年も試練の山行きが待ってます。皆さんよろしく。
H20.01.07 丹波市青垣ボルダー 方山他4名  丹波市青垣町東芦田の倉町川でボルダーが頑張っています。よろしく
H20.01.07 丹波市弘浪山 方山他2名  黒田の登山口から頂上まで36分。若者に負けずと頑張りましたが、35分が限界か?。それにしても高山寺跡の銀杏は偉大。
H20.01.08 姫路・小赤壁 方山・安達・直田・畑田  春を思わせるような陽気。瀬戸内がキラキラ光ってました。安達、2撃でバトルシップを落としました。オンサイト惜しかったです。安達が登っているのを見ているとメッチャ簡単に見えたので、トップロープで挑戦してみるがカンテに出たところで撃沈。
H20.01.13〜14 氷ノ山 方山・須藤  寒波到来の中行ってきました。閉鎖された氷ノ山国際スキー場の入り口に駐車し、林道を歩いて福定の親水公園登山口から氷ノ山越経由頂上小屋泊まり。公園からプチラッセルが始まって、氷ノ山越え手前では本格ラッセル。ヘロヘロになって稜線に出ると強風と粉雪。どうなることかと思っているうちに都合4時間30分で頂上小屋に到着。山スキーの若者が後着。氷点下10℃まで下がった小屋で彼らは一階の座面でごろ寝プラス早起きスッチーの騒音攻撃。
H20.02.03 氷ノ山 方山・山添・渕上・安達  仕事明けの出発のため、最終リフトを降りたのが時11時15分。頂上を踏むのが怪しまれたが、「アンちゃん」パワーで登り1時間35分。降り1時間でした。近所の里山よりも早く登れました。頂上は、近年にない超大型モンスターが出迎えてくれ感激。また行くぞー。
H20.02.09 大峰、地獄谷右俣 村上  ロクスノNO39、P12に掲載。それにしても不安定な氷柱の記録は凄い。
H20.02.10 氷ノ山 上田・山口・小倉・須藤・日原・方山  大雨の和田山で、「今日はカニカニツアー」に変更やーと言う○○ヤンの一言に敏感に反応した播州組みの意に反して、しばしの青空に肢体を現した「モンスター」に感激。遠方からの登山者を迎えた氷ノ山はしばし微笑んでくれました。
H20.02.16 扇ノ山 上田・衣川・山口・婦木・遠藤・安達・福田・須藤・方山  丹波を5時35分に出発し姫路集落に着いたのが9時30分。近畿北部はこの日「豪雪」模様。マサヤンの4WDに牽引され除雪車の後をトボトボ着いていった福田号は何とか登山口に着くことが出来た。姫路集落は総住民5名とのこと、このうちの一人に「今日は無理無理」と言われながらも、かすかに強力ラッセル隊により頂上も可能かと思ったのが間違い。近年最強の積雪に阻まれ標高900m付近の林道で敗退。
H20.03.07〜08 大山北壁・弥山尾根 須藤・方山   雲を呼ぶスッチーを引き連れて行ってきました。大山に着いた時は尋常ならぬ風雪。瞬く間に路面は真っ白。FRのノーマルタイヤBMはF-1のごとくアクセルワークで姿勢を制御し危機一髪で大山駐車場にゴールイン。大急ぎで元谷に向かうが怪しい自衛隊の非番訓練若者の足跡に引き込まれ元谷ルートを危うく外すところであった。8日はかなりのラッセルがあったものの本日一番乗りで快適な雪稜をリードさせていただく。。
H20.03.21〜03.23 富士山・雪氷研修会 須藤・方山   前日からの降雪で標高1150m付近から歩き。今回の研修はこれが核心となる。標高2200mの佐藤小屋付近では新雪が80cmくらいあり雪研修にはもってこいだが、氷研修は、まったくダメ。色々と工夫していただいての研修となったがなんとなく不発に終わる。TBS系のテレビで「富士山を愛する人」と言う題で5月18日に放映予定の取材が同日にあり、皆さん出演の可能性大です。
H20.03.29 扇ノ山・山スキー登山 須藤・方山   2月に大量の若者パワーを投入しても敗退となった同じ姫路ルートに行ってきました。残雪と山スキーのおかげで2時間50分で頂上に立てました。それにしても今年は「熊」の足跡が多い年です。皆さんお気を付けを。
H20.05.03〜05.06 屏風岩・前穂北尾根 村上他   天候もよく特にコメントなし。核心は、例の長い林道と取り付きまでのラッセル。
H20.05.06 但馬・青ケ丸 谷後・上田・高原・婦木   残雪が登らさせてくれるはずが、予想に反して薮漕ぎのため、見事敗退。
H20.05.16〜05.19 利尻山 東稜 子守・須藤・方山   雪稜の予想に反して雪が少なく、「薮漕ぎ」にパワーを使いすぎヘロヘロになる。核心の上部雪稜は快適でした。それにしてもあの大山の崩壊帯に良く似た山でした。
H20.06.17〜06.18 富士山 長老2名・若者7名   昨日までの低温が一転快晴の高温に。頂上では9℃まで上昇。さすがに若者は酸素要求量が多いのかばて気味で登頂。富士はトレーニング目的でないと登れまへんナー
H20.06.28 扇ノ山水系 遠藤・村上
H20.06.29 扇ノ山水系 子守・婦木・方山 迫力のある濁流の中楽しんできました。緑が素晴らしく綺麗かったです。95点
H20.07.05〜07.06 大峰 旭ノ川 婦木・愛ちゃん・須藤・方山 初日地形図を見違えて労力を使う。夜は満天の星の元で焚き火。ゴルジュもあっけなく突破、楽しい沢を満喫。上流では「毛鉤」に宝石がヒット。
H20.07.21 鈴鹿・石谷川 遠藤・山添・小滝・菅谷・婦木・小倉M・清水・直田・方山 ○○アン、オーイ・オーイとよぶ山ちゃんに「まさか事故?」と焦ったが、ところが枝沢に迷い込んだだけの笑い話。でも良かった。大人数で出かける時はいろんなリスクが付きまとうことを実感。石谷川は公称グレード1級、でも水線通しに遡行すると七つ釜の直登を加え、4級にグレードアップ。心してかかる必要があります。
H20.08.02〜08.04 槍ヶ岳・北鎌尾根 山添・菅谷・・須藤・方山 湯俣か貧乏沢か、水俣乗越しか迷いに迷って水俣乗越しからのルートで臨む。成否と言うか楽する鍵は軽量化にかかっているため事前に皆様にレクチャーはしておいたのですが、開けてビックリウイスキー総数量1500cc・・・詳しくは記録をご覧ください。
H20.08.08 大山・甲川 小滝・婦木・直田・須藤・方山 久しぶりの甲川、若者一人、他中年のヘンテコメンバー。さて核心部よりも核心人物がご在籍で本日はどうなることやら?でも、とっぱしの○○○君のザッブン!で気が引き締まりました。詳細は本文でお楽しみください
H20.08.27〜08.30 黒部川・上ノ廊下 小滝・方山(須藤・神戸岳志)・(青谷・神戸山岳) 奥黒部ヒュッテ手前の東沢を渡る際、水量の多さが気になる。本流に出てみて不安が的中。広い川原でも気合を入れなければ渡渉出来ないほど。口元ノタル沢先のゴルジュに捕まったのが午後6時。中間付近は何とか突破できたが最後に右岸の激流がどうしても抜けられない。何度も押し流され右岸の岩壁を残置頼りにトラバースするが最後の一歩が出ない。そうこうしているうちに暗闇が迫ってくる。午後7時ヘッドランプ頼りに何とか突破。水量が多くもう左岸には渡渉不能。ヘロヘロになり超危険地帯でビバーグ。翌日は、激流渡渉とヘツリ・高巻きと懸垂の連続。ハーケンとロックハンマーが頼りの綱。夕刻、激しい雷雨の始まり、これがこれか更に我々に苦難をもたらす。夜は濁流がテント場まで来ないかヒヤヒヤ。午前3時濁流がピークに達し徐々に引き始める。半日停滞後遡行開始。続きは記録にて
H20.09.06〜09.07 上山高原・扇ノ山 子守会長・上田顧問・小滝・菅谷・小倉×2・日原・清水・ミカッチ・安井・須藤×2・谷後×2・ヨシタケシスター・方山 恒例ミーティングは天気予報では悪天。実際は結構晴れ間も出て快適。唐戸谷沢登りと扇ノ山チャリハイキングと源流組みに分かれて行動。あらためて扇ノ山のブナ原生林に感動いたしました。
H20.12.24 丹波市山南町南中「展望岩」 衣川・方山・畑田 国道175号線、南中集落から集落内の道路を北上し神社の駐車場から林道には入らず神社北側を通ってバクチ岩を過ぎ登り詰めたところが「展望岩」。スラブ状の岩壁中央にカンテが張り出し表情を引き締めている。ルートは計6本。バクチ岩周辺は12以上が多いがここは10台から13台まで。中央左は13以上。日当たりと展望は抜群です。