平成21年(2009年)登山の記録
日 時 場 所 メンバー コ メ ン ト
H21.01.03 氷ノ山(流れ尾ルート) 上田CL・菅谷・婦木・高原・安達・清水・谷後  新春恒例の氷ノ山。今年は昨年の倍はあるというゲレンデのオッちゃん。チャレンジリフトが今季から休止のためラッセルアルバイトが多目。頂上まで3時間30分、この間のラッセル内訳は「A75%・S10%・TA5%・M5%ヨシキ5%」という情報が入ってます。」登りは最後尾で下りは先頭ばかりと言う方もおられたとの情報も入ってます。今年も楽しい登山が待ってます。皆さんよろしく。
H21.01.23 氷ノ山(流れ尾ルート) 方山・待場  二つ玉低気圧の擬似快晴の中、楽々氷ノ山を楽しんできました。登り1時間45分でした。思ったほど積雪は増えていません。4月のような陽気にビックリです。明日から寒波襲来。
H21.01.26 氷ノ山(流れ尾ルート) 方山・フッチー・マ−・待場  この冬一番の寒気との気象庁の予想でしたが、蓋を開ければ新雪40cm程度、気温も頂上小屋で−9℃とそれほどでもない状況。ブナの樹氷と新雪を楽しんできました。登り2時間半。
H21.01.31〜02.01 氷ノ山(春米ルート) マサヤン・ジャイアン・アイちゃん・ポンキチ・ヤマチャン・スッチー・ゴンチャン  土曜の朝、地元柏原のCoopで食材をシコタマ買い込んだヘンテコ集団は、さらに整理台でSが先頭となって調理ヨロシク肉まで切り始める。おかげでスッキリとパッキングでき準備万端で出発。不況下にしては結構混んでいる氷ノ山スキー場近くに駐車。小雪の降る中をリフトで1200mまで楽々上げてもらう。強風の中約40分で標高1370mのブナ林に到着。やや風を避けられると思われる場所にテントとツェルトを設営。この後強風地獄でスッチーがえらい目に逢うことになる。
H21.02.24〜25 氷ノ山(春米ルート) ゴンチャン他若者5名。  明らかに悪天、しかも気温が高く雨が予想される中決行。案の定季節外れの大雨にたたられ翌朝標高1370mのブナ林で濡れねずみとなった一行は氷ノ山登山をすんなりと諦め早朝に下山となった。
 でも、ビール24本をはじめ、持ち上げた食材・酒類は相当な量でありボッカ見習いに十分使えそう。
H21.02.28 扇ノ山(海上ルート) ゴンチャン・スッチー・アオヤン  このところ続いている悪天を振り払う好天気。でもいわゆる温暖な気象が続いているためここ兵庫県の豪雪地帯でも異例の少雪。雪のない林道をスキーを担いであえぎながら登ること40分。標高700m付近でやっとこさ積雪が現れ約4時間で頂上に到着。※小ヅッコ小屋付近はスノーモービル禁止となり歓迎。
H21.03.14〜03.15 扇ノ山 ゴンチャン・スッチー 14日は季節外れの吹雪となり闇が迫り来るころ上山高原避難小屋に逃げ込む。翌日は山スキー新ルート開拓に失敗し失意のうちに下山。
H21.03.15〜03.16 八甲田山 スキー マサヤン・ジャイアン・ウシ 強風の日は快晴。でもゴンドラ運休。視界不良の日はゴンドラ運転。世の中うまく回りませんなー
H21.03.23〜03.24 扇ノ山 ゴンチャン他4名 3月15日から8日後、林道は驚くほど雪解けが進み、ヘアピンカーブすぐ上の残雪をこなせば標高700mくらいまで通行可能。でも翌日は冬に逆戻りのような寒さ。
H21.05.15〜05.17 鳥海山 エレジイ・ウシ・スッチー・ゴンチャン  初日、地元ボーダーの好情報を得て、吹浦ルートと象潟ルートの中間点に位置する沢沿いを登り快晴の鳥海山を満喫し滑降。翌日同ルートから新山目指して登るが、頂上到着頃には視界不良。下山時、ホワイトアウトのため御浜小屋からの滑降ルートまったくつかめない状況になる。3回登り返して「ハーハー」状態で一か八かで滑降するが案の定、象潟ルート寄りに降りてしまい少々散々な目に逢う。3日目「雨」のため訪れた「乳頭温泉」この乳頭の表現で会話が盛り上がる。何のけない沢で岩魚がヒット、直ぐにリリースするがさすがに秘湯だけの事はある。
H21.06.14 岸田川支流 小叉川 エレジイ・マサヤン・ヤマチャン・ウシ・アイチャン・スッチー・ナオクン・ゴンチャン 恒例の小叉川に行ってきました。水量が少なく快適でした。緑のカーテンゴルジュはいつ見ても素敵ですねー
H21.08.08 甲川 方山・谷後・須藤  やや水量が多い甲川に行ってきました。怪しい暖風が沢を抜ける中、天気の急変に気をもみながらの遡行となりましたが、時間切れギリギリで無事上ノ廊下を抜け林道に辿り着きました。
H21.08.23 池郷川 下部ゴルジュ 山添・菅谷・小倉・安達・須藤・方山 久しぶりの池郷川。今回は不動滝を巻いて下部ゴルジュ帯を遡行する。いろいろとパズル解きがあったがいつもの素晴らしいエメラルドグリーンを満喫した。
H21.08.28〜08.30 金木戸川、打込み谷 方山・須藤・青谷 今年の夏の天候不順を受け2日目の朝には凄い雨の洗礼。でも何とか笠ケ岳まで抜けて北アルプスの沢を満喫できた。
H21.09.13 雪彦山 地蔵岳 ルネサンス 安達・方山 神社から林道を登ってのアプローチが、工事中で通行止めのため有料駐車場下部神社から詰めあがる事に。予想外のアルバイトで地蔵正面の基部に到着。アルパインの人多し。待ち時間が長くなるだろうと思って登るルートを言うと案外誰もいないので右カンテ組みの方とロープが被るが出発。1ピッチ目上昇気流のつもりがルネッサンスへ。ルート核心部は11-Cとなっているがそれ以上のグレードの感じ。最終ピッチでは須磨労山の方と被ってしまい申しわけありませんでした。アンちゃん下山後、山ビルギリギリでセーフ良かったですなー